インドネシアは老若男女ゆとり世代【経験談】

上司部下インドネシア人と働く

大昔から人類は、年を取ると「近頃の若者は」と嘆いていたそうです
昔の文献に残っているそうです。
そして、今の時代はゆとり世代と呼ばれる世代が「若者」であり、彼らが「近頃の若者」としてターゲットになっています。
現在アラフォーの私の世代も「キレる世代」「挨拶ができない」「飲み会に付き合わない」など、いろいろ言われました。
私は、ゆとり世代に対する世間の愚痴の記事をインドネシアで読んでいます。
が、そのほとんどが、インドネシア人に共通するような気がしています。
私が記事で見て、描いているゆとり世代像

  • マイペース
  • 協調性がない
  • 怒ると潰れる / 怒られ慣れていない
  • 自分の時間・家族の時間を大切にする
  • 飲み会に参加しない
  • 定時で帰る

私は実際に日本のゆとり世代と仕事をしたことはありませんが、上記の特徴はそのままインドネシア人にも当てはまります。
もしかしたら、ゆとり世代の価値観は世界標準なのかも知れません。

キャラの濃いバブル世代以上の世代には物足りないかも知れませんが、昭和の時代のモーレツな働き方についていける人間は、もうすぐ絶滅すると予想されます。

一方、ゆとり世代的価値観の人間をどう会社の戦力として、どう育てるか。
それは、今の私たちの世代が上手にやっていかないといけないと思っています。

現在月給2万円のインドネシア人の子たちをうまく導いて育て、年商1億の会社を作る。
それが当面の私の目標です。