ITシステムコンサルタント

IT future

現在、事務所作業のために従業員を雇っているならば、自動化できることが沢山あります。
最小限の人材で、最大限の生産性を追求する事が、人材不足の今、求められていることです。

生産性で世界に遅れている日本

日本の企業のITに関する一般的な問題点を以下に纏めてみました。

  • どの企業もITに詳しくない為、無駄な作業、無駄な時間、無駄なコストが大量に発生している
  • 日本は先進国の中でも生産性が低い国。アメリカの半分の生産性。

日本の労働生産性は、先進国の中でも最下位レベルです。

【参考】公益財団法人 日本生産性本部 「労働生産性の国際比較」

なぜこのように生産性が低いのかと言えば、まだまだ紙とペンで仕事をしていた頃のやり方で作業を行っているからです。その為、リモートワークでも、ハンコ問題等が起きるほど、日本の作業効率はとても悪いです。

技術の進歩によって、ハンコに代わる承認方法は既に存在します。それらは、紙とハンコよりも安く、早く、情報共有も簡単です。しかし、作業方法を変えることよりも継続することが好まれてきました。その為、海外との生産性の差はどんどん広がっていきます。

現在、日本の小学生はプログラミングを学習しており、彼らが社会人になるころには自分でシステムやツールを開発して我々世代の数人分の作業を一人で行うかもしれません。

日本政府もこれらの状況を危惧し、2018年よりDX化を推進しています。

【参考】DXってなんですか?(NHK サクサク経済Q&A)

解決策はこちら

これらの解決提案は以下のとおりです。

  1. ソフトウェアエンジニアの力で改善します
  2. 今あるパソコン環境のみで開発するため安く改善できます
  3. ソフトウェアロボット、アプリ、ツールにより少人数で従来の数倍の生産性を実現できます

要するに、「IT人材を送ります(若しくはリモート)」「今やっている作業をPCにやらせることから始めて、小さく徐々にシステム化しましょう」ということです。

通常、システムを導入するとなると、数百万からの費用が発生します。しかし、IT人材ならば、仕事量によりますが、月に10万円程度から始めることが出来ます。また、それによって、従来の何倍もの生産性が上がるならば、大幅な人件費削減が見込めます。

また、作業を仕組化することが出来れば、将来的にロボット人材の導入もスムーズに進めることが出来ます。

ロボット人材とは、人間に代わって事務作業を行うロボットのことです。簡単な作業は、ロボットに任せて、貴重な人材はもっと価値の高い作業に集中することが出来ます。

将来の事務所風景

DX化が進めば、事務所の風景も変わります。

事務所勤務の人が減ります

今まで100人近くいた事務所も、数名の幹部と数名のIT人材のみで構成されるようになります。

現に、アメリカのウォール街では、そのような状況です。今まで、多くの人が行っていた作業(データ入力、帳票作成、報告書作成)は、コンピュータによって行われ、人間はデータ分析や意思決定など価値の高い業務を行います。

様々なシステムやツールを使います

システムと言っても高価な買い物ではなくなりました。

技術の進歩により、昔は数億円したシステムも、クラウドで月に数万円で利用できる時代になりました。

既に多くのサービスが世界中から提供されており、生産性の高い企業は、それらサービスをどんどん取り入れています。

事務作業だけではなく、接客用のチャットロボットやAIなども活躍し、より効率的で便利な世の中になっていきます。

生産性が上がるため、現在の10倍の売上げが見込めます

DX化を実現させた企業は、既に売り上げもどんどん伸ばしています。アメリカのGAFAに代表される企業も見れば、それらは一目瞭然です。

会社が上手にDX化できれば、1万の顧客を1名で担当することもできます。

アイデアとITの知識によって、それらは実現可能な未来です。

是非御社の発展を手伝わせてください。お問い合わせはこちらから。

【参考】1人が5人分の作業を行う方法