【保存版2021】インドネシアでの生活に必要な7のアプリ

アプリインドネシア生活

駐在や移住などで日本からジャカルタへ引っ越しのあなたへ。

日本とインドネシアでは、利用するスマホのアプリも変わってきます
本記事では、ジャカルタにお住いの場合に、必ず使う生活の基本アプリを7つご紹介。
普通に生活していても、一度にこの7つのアプリを知ることはありません。

恐らくふつうは、身近なインドネシア人(運転手さんやお手伝いさん)や、日本人のお友達(ママ友、同僚、取引先の方など)から教えてもらうか、生活の中で見つけていくものでしょう。
しかし、それでは「この便利な7アプリを知ったけど、直ぐに本帰国!!」ということにもなりかねません。

是非、これからご紹介する便利な7アプリを使って、楽しいジャカルタ生活を送りましょう。

ジャカルタで絶対使う便利アプリ7選

結論からお伝えします。以下の7つのアプリです。

  1. WhatsApp(ワッツアップ)
  2. Google マップ
  3. Google翻訳
  4. OVO(オフォ)
  5. Grab(グラブ)
  6. Tokopedia(トコペディア)
  7. Telkomsel(テルコムセル)

WhatsApp(ワッツアップ)

世界一の通信アプリです。日本では、LINEが主流ですが、インドネシアではワッツアップです。
インドネシアでは、ワッツアップをWA(ウェーアー)と呼びます。
そして、インドネシアでは、2人以上集まればすぐにグループを作ります。
LINEグループのようなものです。

学校ならクラスでウェーアーグループ。会社なら、会社全体でグループ。部署ごとにグループ。何かプロジェクトがあれば、プロジェクトごとにグループ。
また、近所の自治会でもグループ。

チャット好き、SNS好きのインドネシア人は、グループの中で真面目に仕事をしたり、冗談を言い合ったりするのが好きです。その一方、顔の広い人は、100を超えるグループに参加していることもあり、ケータイが鳴りっぱなし。

また、Chrome等のPCブラウザでもWhatsappを使うことができ、インドネシアでのビジネスにWhatsappは大変便利。というか、インドネシア人は、メールをあまり見ないので、Whatsappは必須のアプリです。

Whatsappについてはこちらの記事もおススメ

Googleマップ

こちらは、日本でもご利用の方も多いかも知れませんが、インドネシアでは、渋滞状況を調べるのに必ず利用します。
現在は、コロナ禍の外出規制により、渋滞が少なくなりましたが、インフラの弱いインドネシアでは、事故や工事があると途端に大渋滞が発生します。
通常5分で行ける距離も1時間かかるということもよくあります。近距離でも車移動では、渋滞状況を確認する習慣をつけることをおススメします。
また、Googleマップは、ガイドマップとしても便利
レストランや、モール、公園などをお探しの場合、写真、メニュー、評価やコメントも見られるので、大変便利です。
特にジャカルタは、遊ぶところが無いと言われますが、纏まった情報が無いだけで、実は知る人ぞ知る面白いスポットがたくさんあります
是非、自分だけの穴場スポットを探してみてはいかがでしょう。

Google翻訳

パソコンのブラウザ上でGoogle翻訳を使った方は多いと思いますが、アプリもあります。
そして、このアプリは、文字入力のただの辞書機能だけではなく「カメラ入力」という機能もあり、スマホのカメラで写した文字を画面上で翻訳するという、すごい機能を持っています。
また、マイクボタンを押せば音声入力により、話した声から言葉を取り出し、翻訳するという機能もあります。
もちろん、すべての機能でインドネシア語対応!まだまだ翻訳がおかしい時もありますが、便利さでは一番の翻訳アプリです。

OVO(オフォ)

こちらは、スマホ決済アプリです。日本では、ペイペイやラインペイ等が有名ですが、インドネシアでは、OVOとGoPayが有名です。
シェアは、同じくらいで若干OVOの方が上。GoPayも良いのですが、後述する配車アプリやネットショッピングアプリでOVOを使うと便利なので、OVOをご紹介させて頂きました。

Grab(グラブ)

こちらが、配車アプリです。ソフトバンクも出資しているシンガポールのユニコーン企業です。
上記で紹介したスマホ決済のOVOで支払い可能です。

配車、つまりタクシーをアプリでよんで、目的地まで連れて行ってくれます。予め目的地をアプリで選んでいるので、道の説明は不要!普通のタクシーより安いし、使わない手は無いといった感じです。バイクタクシーもあります。

また、それだけではなく、ウーバーイーツのように食べ物をたのむ「出前機能」もありますし、物を運ぶ「運送機能」もあり、とても便利です。

運送機能は、一度使いました。
ジムに筋トレに行ったのですが、短パンが無い!妻に電話をして、Grabで送ってもらいました。確か、2Kmくらいの距離で15,000ルピアくらい(約100円)でした。ほんと直ぐに持ってきてくれます。近所のお兄ちゃんみたいな存在です。

出前機能は、日本人も多く使っています。コーヒー一杯だけでも、30円くらいのお小遣い(輸送費)で持ってきてくれるので、すごく便利です。

日本でも、ウーバーイーツが有名ですが、配車もできる点や物を送れる点などでは、圧倒的にインドネシアは便利です。

Tokopedia(トコペディア)

こちらが、ショッピングアプリです。ソフトバンクも出資しているユニコーン企業です。
誰でもすぐにお店が出せるので、いろんなものが売っています。
こちらもスマホ決済のOVOで支払い可能です。

日本の商品も豊富です。私は、個人的に、目薬のサンテFXや虫さされ用のムヒを購入できるようになったことが、うれしいです。

いろんな人が販売しており、商品が豊富な反面、低品質なものもありますし、購入後、「やっぱり在庫がありましぇーん」ということもよくあります。

もちろんその場合はTokopediaが返金してくれますので、今のところ安心して使っています。
変なものを買わないためには、商品の評価やコメントを確認しましょう。
あなたが一人目の購入者の場合は、少し覚悟が必要かもしれません

Telkomsel(テルコムセル)

インドネシアで携帯電話を購入する場合、通話をするためのSIM(シム)カードは、スマホとは別に購入する必要があります
日本人のほとんどは、テルコムセルという通信会社のSIMカード(SIMPATIもしくはKartuHalo)を利用します。

テルコムセルは、テルコムという通信会社の携帯電話の通信事業会社。日本でいうNTTのドコモのような会社です。インドネシアで一番のシェアを持っており、電波のカバーエリアも一番です。
そして、このアプリは、データ通信の利用状況を見るのに役立ちます

急にネットが使えなくなった等のトラブルが発生した場合は、パケットと呼ばれるデータ使用可能量が0GBになっている可能性があります。たまにデータ使用量を確認することをおススメします。

以上が、ジャカルタ生活で便利な7つのアプリです。
是非、お友達にも紹介してあげてください。
楽しいジャカルタライフを!
良かったら、コメントください。