【フリーランスハブ様】地方や海外に移り住もう!地方・海外移住に関するブログまとめ
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【参考】>> (インドネシアで使える格安ポケットWifi)Sakura Mobileの海外Wifi
システム開発
フリーランスエンジニアとして、システム化の啓蒙活動を実施中。まだまだパソコンを使い切れていない会社が大半です。今ある会社の人材、パソコン、システムで生産性を高める方法をお伝えします。

インドネシアに移住して家族が増え、仕事仲間も増えました。はじめは少し不安もありましたが、インドネシアの温かくのんびりした雰囲気に癒されています。
2020年からはフリーランスで活動しています。仕事はまだまだこれからですが、今までなんとかできていることに感謝です。
インドネシアの天然資源、人的資源
私もインドネシアでこの目で見るまでは、資源国というのはアラブの石油王のようなイメージしかありませんでした。
実際インドネシアに来て目の当たりにした豊富な資源は、驚きの連続です。
オランダ植民地時代にヨーロッパを大金持ちにし、現在もなお生産し続けるインドネシアの植物資源。
人口増加の人類を支え、持続可能な社会を構成するのに大変重要な人類の財産です。
石炭の代わりにバイオマス燃料のPKSを
インドネシアは、世界一のパーム油生産国です。アブラヤシの実から食用油を生成する過程で出てくる種の殻も熱量が高くよく燃えます。
近年この種の殻(PKS:Palm Kernel Shell)をバイオマス燃料として石炭の代わりに利用する発電所が増えてきました。
【参考記事】
インドネシアのバイオマス燃料PKSビジネス【現地状況のレポート】
ココナッツの殻から上質の活性炭を
インドネシアはココナッツの生産量も世界一です。ココナッツジュースと実の部分を乗り除いた後の殻は、実の数倍の大きさがあり大きなゴミに見えます。
しかし、そのココナッツの殻が人類の生活に欠かせない原料へと変身します。
- 活性炭の原料として、浄水場の浄水フィルターに欠かせません。
- その他、健康サプリとして食用でも販売されています。
- また、歯を白くしてくれる歯磨き粉にも。
- 冬に温めてくれるカイロの原料にもなります。
- その他、シーシャ用の上質な炭に。
- バーベキュー用の炭に。

ココナッツの殻から上質な培養土を
ココナッツの殻から上質な培養土を製造。
ココピート(Coco peat)やコココア(Coco coir)と呼ばれています。
有機質100%で軽くて使いやすい上質な培養土です。家庭でも燃えるゴミとして出せるので、手軽に利用できます。
また、農地の土壌改良にも利用できます。
野菜、果物、観葉植物など幅広く利用できます。