Workspace Flowsでメールの自動返信文作成フローを作ってみた

Workspace FlowsAI

今回は、メールを受信すると自動で返信文を作成し、下書きで保存するワークフローを作成します。

Workspace Flowsは2025年11月時点でまだアルファ版ですが、Google Workspaceの有料版ならば試せます。
n8nのようなAIを使った自動ワークフローを作る事が出来ます。

Workspace Flowsを使えるように設定

デフォルトでは、Workspace FlowsはOffになっています。管理者コンソールから、以下の手順でOnに変更して設定を保存します。

Workspace Flowsを開く

以下のリンクを開く
https://flows.workspace.google.com/manage

トリガー設定

AIで返信するアクションの設定(GeminiでGemを作成)

Geminiを開いて、Gemを作成
https://gemini.google.com/gems/view

AIで返信するアクションの設定

Workspace Flowsに戻って設定
https://flows.workspace.google.com/manage

下書き保存

テストメールを送って、返信文が作成されていることを確認

対象メールにメールを送って1,2分程度で返信文が下書き保存されます。

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