日本の労働生産性は、先進国中最下位です。アメリカの半分ほどの労働生産性しかありません。
この記事を読むと、仕事の生産性を上げる方法が分かります。
仕事の生産性が上がることで、強い企業を作ることができます。
私自身約15年間プログラミングを使った業務改善を行ってきました。
例えば、前任者が毎月2週間かかっていた作業を30分程度へ時短に成功しました。
また、毎日2名が行う客先へのメール送信を無人化することにも成功しました。
プログラミングを身に着けるということ
プログラミングを学び、応用できるようになるには1年かかると言われています。
その為、多くの人がスクールに通ったり教材を購入して勉強しています。
最近では、ネットのブログやユーチューブでも学べますが、一人だと途中で挫折することが多いのが現実です。
勉強を長く続けるには、今行っている仕事の中で、実践していくのが一番です。
なぜVBAか
プログラミングでは、VBAというプログラミング言語を学ぶことがおすすめです。
VBAとは、EXCELなどのマイクロソフトオフィスのアプリ用に開発されたプログラミング言語です。
その為、EXCEL、ACCESS、OUTLOOKなどのアプリにコードを書くことで、様々な作業が自動化できます。
普段使っているEXCEL関数の延長線上でVBAを学べば、すぐに応用ができ、勉強も長く続けられるメリットがあります。
VBAを学ぶメリット
プログラミングを理解することで、ITリテラシーが向上します。
それにより生産性が向上し、決断が速くなり、仕事が速くなります。
実際の業務の中でプログラミングを利用することで、学びながら業務改善も進みます。
また、1つのプログラミング言語を極めることで、他の言語も理解しやすくなります。
RPAのロボット作成やBIのダッシュボード作成なども自分で設定できるようになります。
VBAの学び方
VBAは、エクセルなどの身近に存在します。
その為、一度講座やユーチューブなどで学習し、その後、仕事の中でどんどんエクセルで実践していく。
そうすることで、どんどん身につくようになります。
よって、まずは知ることから始めましょう。
おすすめは、以下の方法です。
Youtubeで独学
最近は、ユーチューブで学習用動画を上げている方が増えています。
最近私も「魚の三枚おろし」動画を3つほど見つけて、実践してマスターしました。
以下のVBA解説動画は、丁寧に説明せれていて、学びやすいです。
スクールで勉強
独学とスクールの違いは、「質問できるか」です。
独学でも勉強は可能ですが、きちんとスクールに行った方が自分に向いているという方にはスクールの選択も良いと思います。
最近では、オンラインでも受講できるようになっています。
【参考】Udemy / Excel VBAの無料コースとチュートリアル
最後に
プログラミングができるようになると、すごく脳を使って集中するときがあります。
生産性向上にも良いですが、個人的には頭の体操にも良いと感じています。
ぜひ、この感覚を味わってみてください。
一緒に勉強したい方、DMください。趣味の範囲で一緒に勉強会しましょう。