インドネシアのECサイトで出店してみた【体験談】

トコペディアロゴオンラインショップ

インドネシアのECサイト

インドネシアではオンラインショップが盛んです。

特に良く使われているのが、コトペディアショッピーというサービス。10年前の2011年、私がインドネシアにきたときは、ビネカが有名でしたが、最近では全く聞きません。

インドネシア人の友達にやってもらいました

2018年から近所のインドネシア人の友達とトコペディアでオンラインショップを開設。

商品は、日本の煎茶のティーパック。煎茶のティーパック50個パックをトコペディアで購入して、バラで3倍くらいの値段で売るということから始めました。

全く儲かりませんでしたが、数人の購入者は現れ、テンションは上がりました。

因みに、7割は利益なので、利益から1割ずつの2割を取り分に。また、1割を資産として、金を買って保管することに。

外国人でも出店可能

トコペディアのアプリは、外国人(日本人)の私も買い物で使っています。日本では、アマゾンや楽天でしょうか。

そんな、いつも買い物で使っているアプリで、数回のタップの設定で、誰でもすぐに自分のオンラインショップを作ることができます。

実際は、その後にいくつかの設定をして、もっと使いやすくするのですが、オンラインショップ立ち上げだけならば、外国人でもすぐにできるという手軽さです。

日本の除菌剤を個人輸入

その後、2019年から日本の商人から紹介された除菌剤を売ることに。始めはあまり売れませんでしたが、その頃からコロナが広がり初め、インドネシア人の衛生意識が高まり出し徐々に除菌剤が売れ始めました。

そして、消毒剤が不足した2020年4月に過去最高の売上を達成。金額にして、2100万ルピア。日本円では20万円程度ですが、大きな前進でした

その後も、約一年間、毎月4~5万円程度の売り上げを出すまでに。それまでは、毎月0円か数千円程度の売り上げでしたので、小さいですが確実に成長することができました。

次亜塩素酸水の除菌剤

商品は、次亜塩素酸水を生成可能な「コレスゴ」という商品です。

次亜塩素酸水というと普通は液体ですが、こちらは粉タイプなので、商品の重さが軽く輸送費が少なくてすみます

1カプセルで500MLの次亜塩素酸水を生成できるので、1箱30個入で15リットルの次亜塩素酸水ができます。

500MLの次亜塩素酸水ならば、当地の他商品で700円くらい。

日本から輸入後、1カプセルの原価は100円くらいになりますが、400円くらいでバラで販売することができます。利益率75%の高利益です。

次亜塩素酸 除菌水 生成剤 コレスゴ 顆粒(30包入)500ml(100ppm) 30本分 日本産

次は実店舗を計画

そして、コロナバブルで売り上げた資金を基に、実店舗設立を計画し始めます。
その後の流れは、次回のブログで。

参考記事
>> インドネシアのモールで店舗出店【体験談】